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フレノック粒剤10 種類名:テトラピオン粒剤
ササ・ススキ(カヤ)・チガヤの防除・抑制に!
- 登録番号:第10783号
- 人畜毒性:普通物
- 魚毒性:A類相当
- 性状:類白色細粒
- 包装:2.5kg×6
- 有効成分:テトラピオン・・・10.0%
適用雑草と使用方法
適用 場所 |
適用 雑草名 |
使用時期 | 10アール当り 使用量 |
総使用回数 | 使用方法 | |
本剤のみ | テトラピオン を含む剤 |
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開墾地 すぎ (地ごしらえ、下刈り) ひのき (地ごしらえ、下刈り) |
ススキ | 秋冬期〜出芽初期 | ススキ1株 (平均株径30cm 基準) 当り15g |
1回 | 1回 | スポット 処理散布 |
ススキ、ササ | 3〜5kg | 全面均一 散布 |
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とどまつ(下刈り) | ササ | 秋冬期(但し土壌凍結前) | 2〜4kg | |||
からまつ(下刈り) | ススキ、ササ | 3〜4kg | ||||
ぶな (地ごしらえ、下刈り) |
ササ | 2〜3kg | ||||
公園、庭園、駐車場、 道路、運動場、宅地、 堤とう等 |
チガヤ | 生育期 | 10〜20kg | 2回以内 | ||
ススキ、ササ | 秋冬期〜出芽初期 | 5〜10kg |
上記以外では使用しないで下さい。 |
特長
- ササ、ススキ、チガヤ、アシなどのイネ科雑草やカヤツリグサ科雑草にすぐれた効果があります。
- 薬量によっては長い伸長抑制効果もあります。
- 人畜・鳥獣・魚介類などに対して安全性が高く、安心して使用できます。
- 目や皮膚を刺激せず、いやな臭いもありません。
注意事項
効果薬害等の注意
- 開墾地、杉、ひのきに使用する場合、処理適期は秋冬期から雑草の出芽初期で、伸長期になると効果が劣りますが、翌年の出芽は抑制するので、効果が劣るからといって、くり返しや追加の散布はしないでください。
- スポットの処理の場合、ススキの株数が多くても(3000株/ha以上)、薬量は100kg/ha以下にしてください。又、造林木の周囲半径60cm以内には、ススキの株がいくつあっても10g/株以上散布しないでください。
- とどまつ、からまつ、ぶなに使用する場合、春夏期には散布しないでください。(薬害)
- 造林木の根の呼吸が低下する落葉期から土壌が凍結又は降雪期までに散布してください。砂質土で薬剤の流亡が生じやすい地域では、所定量の範囲内の多目の薬量で使用してください。からまつに使用する場合、透水性不良土壌では少な目の薬量(3kg/10a)で使用してください。
- 降雨時、積雪時、又は融雪時には使用しないでください。(効果減)
- 本剤の飛散または流出によって有用植物に薬害が生じないよう十分注意して散布してください。
- 造林木の下葉に黄褐変が認められた場合でも、上長成長に影響は見られません。
- 林地の地ごしらえ、又は開墾地に使用した場合、散布後3ヶ月以内は樹木の根付け、は種などをさけてください。
- 使用の際は、使用量、使用時期、使用方法に注意し、初めて使用する場合は病害虫防除等関係機関の指導を受けてください。
安全使用上の注意
- 作業中は農薬用マスク、手袋などを必ず着用してください。
- 粉末を吸い込んだり浴びたりしないように注意してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
- 誤食などのないように注意してください。
- 散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さず、空袋等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
- 水源地等に本剤が飛散・流入しないように十分注意してください。
- 散布の際は、関係者以外は作業現場に近づかせないでください。小児、居住者、通行人、家畜などに留意してください。散布後(最小限その当日)も散布区域に縄囲いや立札をたて、立ち入らせないください。
- 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
- 関連サイト:株式会社エムシー緑化 http://www.mc-ryokka.com/